「Instagramの広告は集客に効果があるのか知りたい」
「Instagram広告を出稿するメリットを知りたい」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
Instagramは日本国内だけでも3,000万人を超えるアクティブユーザーがいるというデータもあり、利用者の増加にともなって年齢層も広がっているため、Instagram広告はビジネスに効果的な手法です。
本記事では、Instagram広告の種類やメリット、デメリットを詳しく解説します。
Instagram広告の出稿にかかる費用や、Instagram集客の成功事例も解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
また、地方でInstagram運用代行の依頼先を検討している方は株式会社ビーステップに依頼するのがおすすめです。
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目次
Instagram広告とは?集客に効果ないはホント?
Instagram広告の種類
写真広告
動画広告
カルーセル広告
コレクション広告
発見タブ広告
ショッピング広告
ブランドコンテンツ広告
リール広告
ストーリーズ広告
Instagram広告集客のメリット
写真や動画を用いて視覚的にアプローチできる
ユーザー数の増加に伴い年齢層が拡大している
1日あたり100円の低予算から始められる
ターゲティングの精度が高く特定のユーザーにアプローチできる
広告として認識されづらくコンバージョンにつながりやすい
Instagram広告集客のデメリット
ビジネス色の強い広告は敬遠されてしまう
広告の表示回数で広告費が加算されてしまう
Instagram広告で集客する場合にかかる費用
CPM|広告が1,000回表示されるごとに課金
CPC|広告がクリックされるごとに課金
CPI|アプリがインストールされるごとに課金
CPV|動画が10秒以上再生されるごとに課金
Instagram広告を出稿する流れ
ステップ①ビジネスアカウントを作成
ステップ②Facebookと連携
ステップ③キャンペーンを設定
ステップ④オーディエンスや予算を設定
ステップ⑤出稿する広告を作成
ステップ⑥支払いを行い広告を公開
Instagram広告集客に関するよくある質問
Instagram広告は個人でも出稿できる?
個人のInstagram集客の成功事例は?
Instagram広告集客に失敗したくない方はインスタ運用代行会社に依頼するのがおすすめ!
Instagram広告とは?集客に効果ないはホント?
Instagram広告とは、Instagramのストーリーズやリールなどの投稿に写真や動画広告を掲載できる機能のことです。
日本国内だけでも、Instagramのアクティブユーザーは3,000万人を超えているというデータもあり、広告を出稿するのに適したツールなことがわかります。
Facebook広告でも使われているターゲティング機能を活用すれば、見込み顧客に対してピンポイントでアプローチできるため、効果的な手法として大手企業でも用いられることが多いです。
Instagram広告の種類
Instagram広告の種類は以下の通りです。
写真広告
動画広告
カルーセル広告
コレクション広告
発見タブ広告
ショッピング広告
ブランドコンテンツ広告
リール広告
ストーリーズ広告
それぞれ解説します。
写真広告
写真広告とは、静止画(写真)1枚とテキストを表示できる広告のことです。
Instagram広告の中で使われることの多い広告で、Instagramのフィードに他ユーザーの投稿と投稿の間に掲載され、通常投稿と見た目も似ているためユーザーに違和感なく広告発信が可能なことが特徴です。
写真の種類は正方形、縦長、横長の中から選べます。
動画広告
動画広告とは、音声付きの動画とテキストを表示できる広告のことです。
写真広告同様、フィード上に挿入され、広告がユーザーに表示されると勝手に動画が再生されるため、ユーザーの注目を集めやすい特徴があります。
動画の種類は正方形、縦長、横長の中から選ぶことが可能で、動画の長さは最大60秒です。
カルーセル広告
カルーセル広告とは、一つの広告に複数枚の写真や動画、テキストを表示できる広告のことです。
広告を表示したユーザーが広告をスワイプすると、次の写真や動画が表示される仕組みになっています。
複数枚にわたってブランドや製品の特徴を訴求するため、ユーザーの印象に残りやすいです。
コレクション広告
コレクション広告とは、メインとなる画像の下に自分で選択した画像を複数配置できる広告のことです。
メインとなる画像の下に自社製品の画像を配置し、画像がタップされると商品詳細が表示される仕組みになっているため、他広告に比べより強く商品をユーザーに訴求できます。
発見タブ広告
発見タブ広告とは、Instagramの発見タブ(虫眼鏡のアイコン)に表示される広告のことです。
発見タブを使って自ら新たな発見を求めるユーザーに表示されるため、ユーザーの興味を引きやすい特徴があります。
ショッピング広告
ショッピング広告とは、表示された広告から直接ECサイトでの購入につなげられる広告のことです。
通常の写真広告や動画広告、ストーリーズ広告とは異なり、広告に商品タグ(商品名、金額)を追加でき、タップするとそのまま自社サイトへ遷移できます。
InstagramからスムーズにECサイトへ遷移できるため、ユーザーの購買意欲を保ったまま商品の購入までつなげられるメリットがあります。
ブランドコンテンツ広告
ブランドコンテンツ広告とは、インスタグラマーの投稿を自社の広告として配信できる広告のことです。
人気インスタグラマーの作るコンテンツはクオリティが高く、固定のフォロワーへの認知拡大につながるため、効果的にアプローチできます。
人気インスタグラマーにInstagramで自社製品のPRをしてもらった後に、その投稿をブランドコンテンツ広告として配信すれば、より多くのユーザーに訴求力の高い広告配信が可能です。
リール広告
リール広告とは、Instagram内のリール投稿の間に挿入される広告のことです。
リールと同様にいいねやコメント機能が付いているだけでなく、動画内の商品・サービスの詳細をボタンタップですぐに伝えられます。
また、通常のリール投稿の間に挿入される性質上、ユーザーに広告だと判断されにくく、従来の広告に比べビジネス色を抑えて訴求できます。
ストーリーズ広告
ストーリーズ広告とは、ストーリーズの間に挿入される広告のことです。
日本ではストーリーズはデイリーアクティブアカウントの70%以上が利用しているというデータもあり、スマートフォンに全画面で表示されるインパクトの強さから、広告の出稿場所として注目されています。
Instagram広告集客のメリット
他の集客同様に、Instagram広告にもさまざまなメリット、デメリットがあります。
まずはInstagram広告集客のメリットをご紹介します。
Instagram広告集客のメリットは以下の通りです。
写真や動画を用いて視覚的にアプローチできる
ユーザー数の増加にともない年齢層が拡大している
1日あたり100円の低予算から始められる
ターゲティングの精度が高く特定のユーザーにアプローチできる
広告として認識されづらくコンバージョンにつながりやすい
それぞれ解説していきます。
写真や動画を用いて視覚的にアプローチできる
Instagram広告は視覚的なコンテンツを活用できるため、商品やサービスの魅力を直感的に伝えられます。
写真や動画は言葉だけでは表現しきれない情報を伝えられ、視覚的なインパクトを与えられるため、商品やサービスに興味を持ったユーザーに対して効果的なアピールが可能です。
ユーザー数の増加にともない年齢層が拡大している
以前、Instagramの利用者は若者が多く、インスタ映えする投稿をする女性の間で流行っていました。
しかし、近年では趣味や思い出の記録など日常の画像や動画を簡単に投稿できることで、男女比が狭まると同時に30、40代のユーザーも増えています。
より幅広い年代へリーチできるようになったため、ビジネスツールとしての利用価値が高まっています。
1日あたり100円の低予算から始められる
Instagram広告は、他の広告メディアと比較しても低予算で始められます。たとえば、1日あたりわずか100円から広告を配信できるため、中小企業や個人事業主にとって広告出稿のハードルが低いでしょう。
これまで高額な広告予算がネックとなっていた企業や個人も、Instagram広告を活用すれば、限られた予算内で集客効果を最大化できます。
ターゲティングの精度が高く特定のユーザーにアプローチできる
Instagramは、ユーザーの興味や嗜好に基づいてコンテンツを表示するアルゴリズムを持っており、このアルゴリズムを活用すれば、自社のターゲット層に最適な広告を配信できます。
そのため予算を抑えつつ、自社の商品やサービスに関心を持つユーザーにアプローチできます。
広告として認識されづらくコンバージョンにつながりやすい
Instagram広告は、フィードやストーリーズの間など自然な流れで表示されるため、広告として認識されづらい特徴があります。
自分のタイムラインやストーリーズを閲覧している最中に、広告が表示されることがありますが、通常の投稿とほとんど変わらないデザインやスタイルで表示されるため、ユーザーにとって広告としての警戒心を軽減させ、広告のメッセージをより受け入れやすくします。
Instagram広告集客のデメリット
Instagram広告集客のデメリットは以下の通りです。
ビジネス色の強い広告は敬遠されてしまう
広告の表示回数で広告費が加算されてしまう
それぞれ解説します。
ビジネス色の強い広告は敬遠されてしまう
あまりにビジネス色が強い広告は、特に若い世代に敬遠されがちです。
ユーザーは自身のニーズや興味に合わない広告に対してスルーするか、不快に感じることがあり、その結果、広告主の意図した効果が得られず、広告費の無駄になる可能性もあります。
広告費用を無駄にしないためにも、ターゲットは誰なのか、出稿する広告が表示されたユーザーがどう感じるのかを考えることが重要です。
広告の表示回数で広告費が加算されてしまう
Google広告やYahoo!広告などのディスプレイ広告やリスティング広告は、ユーザーが広告をタップすると費用が発生します。
一方、Instagram広告はユーザーに広告が表示された時点で費用が発生してしまうため、ターゲットではないユーザーに広告が表示され、課金されてしまう場合もあります。
Instagram広告で集客する場合にかかる費用
Instagram広告にかかる費用は以下の通りです。
CPM|広告が1,000回表示されるごとに課金
CPC|広告がクリックされるごとに課金
CPI|アプリがインストールされるごとに課金
CPV|動画が10秒以上再生されるごとに課金
それぞれ解説します。
CPM|広告が1,000回表示されるごとに課金
CPMは、広告が1,000回表示されるごとに費用が発生します。一人でも多くターゲットにアプローチするため、自社の認知拡大を目的とする方におすすめです。
CPC|広告がクリックされるごとに課金
CPCは、広告が1回クリックされるごとに費用が発生します。そのため、自社サイトや商品ページなどへの遷移を目的としている場合に適した広告です。
CPI|アプリがインストールされるごとに課金
CPIは、アプリがインストールされるごとに費用が発生します。そのため、スマートフォン向けアプリのインストールなどを目的とした広告出稿に適しています。
CPV|動画が10秒以上再生されるごとに課金
CPVは、動画が10秒以上再生されるごとに費用が発生します。動画広告の場合は内容を見てもらうことが重要なので、CPMよりも動画再生に応じて費用が発生するCPVがおすすめです。
Instagram広告を出稿する流れ
Instagram広告を出稿する流れは以下の通りです。
ステップ①ビジネスアカウントを作成
ステップ②Facebookと連携
ステップ③キャンペーンを設定
ステップ④オーディエンスや予算を設定
ステップ⑤出稿する広告を作成
ステップ⑥支払いを行い広告を公開
それぞれ解説します。
ステップ①ビジネスアカウントを作成
まず、Instagramのアカウントをビジネスアカウントへ変更します。通常アカウントからビジネスアカウントに変更する方法は以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
ステップ②Facebookと連携
Instagram広告はFacebookと同じ管理画面から操作するため、Facebookアカウントとの連携が必要になります。
ステップ③キャンペーンを設定
アカウントの連携後は、以下の手順でキャンペーンを設定しましょう。
Facebookの広告設定から広告マネージャを開く
キャンペーン、作成をクリック
広告の目的を設定する
ステップ④オーディエンスや予算を設定
キャンペーンの目的が設定できたらオーディエンスや予算を設定します。広告のターゲットとする性別や年齢、地域など細かなターゲティングが可能です。
ステップ⑤出稿する広告を作成
次に出稿予定の広告を作成します。写真や動画など、どの広告形態がターゲットに適しているかを検討しましょう。
ステップ⑥支払いを行い広告を公開
最後は、Facebookの「ビジネス設定」から「支払い」を選び、料金を払えば完了です。
Instagram広告集客に関するよくある質問
Instagram広告集客に関するよくある質問は以下の通りです。
Instagram広告は個人でも出稿できる?
個人のInstagram集客の成功事例は?
それぞれ解説します。
Instagram広告は個人でも出稿できる?
Instagram広告は、もちろん個人でも出稿できます。1日1,000円程度でも広告出稿は可能ですが、ただ闇雲に広告出稿をしても十分な効果を得るのは難しいです。
個人のInstagram集客の成功事例は?
個人のInstagram集客の成功事例には、以下のような方の事例があります。
どちらの事例もターゲットを明確にし、ユーザーニーズの高い情報を発信しています。
企業、個人のInstagram集客の成功事例は以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方はあわせてご覧ください。
Instagram広告集客に失敗したくない方はインスタ運用代行会社に依頼するのがおすすめ!
本記事では、Instagram広告を詳しく解説しました。
Instagramは日本国内だけでも3,000万人を超えるアクティブユーザーがいるというデータもあり、利用者の増加にともなって年齢層も広がっているため、Instagram広告はビジネスに効果的な手法です。
そこで、自社の商品やサービスをInstagramを使って認知度拡大させたい方は株式会社ビーステップに依頼するのがおすすめです。
株式会社ビーステップは、地方のマーケティングでどうすれば勝てるのかを熟知しています。
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また、以下の記事でInstagram集客のコツやメリットなどを詳しく解説しているので、あわせてご確認ください。
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