【2025年最新】Instagramの予約投稿をするには?3つの方法とメリットを解説
- 株式会社ビーステップ
- 7 日前
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![]() この記事の著者 | 山口巧己 地方×SNSマーケティングのスペシャリスト 大学在学中からSNSを独学し、父の車屋やインターンでのアウトドアブランドのSNS運用を行い、認知拡大・販売促進の向上、副次的に採用への貢献。この経験から紹介での依頼をいただき、大学4年生でフリーランスとして活動。 卒業後、WEBベンチャー企業で新規顧客開拓の営業へ従事する傍ら、フリーランス活動を継続。入社9ヶ月で退職し、独立。これまでの支援社数は50社を超える。 運用の"代行"ではなく、クライアントの経営戦略から逆算して結果へ繋げるためのSNSマーケティングが得意。 いい商品・サービス・会社を広めることが好きなSNSマーケオタク。 |
「Instagramの予約投稿がうまくできない」
「いつ投稿すればいいかわからない」
そのようなお悩みはありませんか?
とくに社長様や上司の方からは、「社員にInstagram運用を任せているが、業務時間外の対応は頼みづらい」といった声をよく伺います。
本記事では、Instagramの予約投稿機能について、公式アプリ・Meta Business Suite・外部ツールの3つの方法をわかりやすく解説します。
さらに、予約がうまくいかない原因や、活用時の注意点についても具体的に紹介します。
予約機能を取り入れることで、投稿作業の効率化や計画的なSNS運用が実現可能です。
これからInstagram運用を強化したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
また、貴社の目標を最短で達成するために必要な戦略については株式会社ビーステップへご相談ください。ビーステップは、SNSマーケティングにおいて効果的な戦略を熟知しており、貴社の商材や目的に合わせた収益向上に直結するInstagram施策をご提案いたします。
ご支援内容は、ご提案にご納得いただいた上で実施されるため、安心して依頼いただけます。
さらに、ご支援範囲も設計から運用までワンストップで対応可能なので、業務が忙しくて手が回らない方でも、安心してご利用いただける点も魅力です。
貴社に最適な施策をご提案いたしますので、ぜひ無料相談をご活用ください。
少しでも興味をお持ちの方は、下記のリンクから詳細をチェックしてみましょう。
Instagram運用でお悩みの方へ
目次
Instagram予約投稿とは?基本機能とできること |

Instagram予約投稿とは、指定した日時に自動でコンテンツを投稿できる機能です。
以前は外部ツールを使わないと予約投稿ができませんでしたが、現在はInstagram公式アプリやMeta Business Suiteからも対応可能になっています。
予約投稿を活用することで、事前に投稿を仕込んでおき、狙ったタイミングで配信することができます。
これにより、業務の効率化や投稿の質の向上が期待できます。
Instagramの予約投稿でできること
Instagramの予約投稿機能を活用することで、企業や個人の運用担当者は、日々の投稿作業の手間を大幅に削減できます。
特に、フィードやリール、ストーリーズといった各種投稿タイプに対応しており、複数アカウントや長期的なキャンペーンの管理にも便利です。
具体的には、以下のような機能が用意されています。
フィード投稿・リール・ストーリーズに対応(一部制限あり)
最大30日先までのスケジューリング
投稿時間の指定・自動投稿
投稿前にプレビュー確認が可能
アカウントの複数管理や下書き保存(Meta Business Suite)
予約投稿が利用できる条件
Instagramの予約投稿機能を活用するには、いくつかの前提条件を満たしておく必要があります。
条件をクリアしていない場合、予約投稿のオプションが表示されなかったり、正常に動作しないケースもあるため、まずは環境を確認しておくことが重要です。
以下に、予約投稿を行うための基本的な利用条件をまとめます。
プロアカウント(ビジネス or クリエイター)に設定されていること
InstagramとFacebookページが連携されていること(Meta利用時)
最新バージョンのアプリを使用していること
プロアカウント(ビジネスアカウント)への切り替え方法については、関連記事にて詳しく解説していますので合わせてお読みください。
Instagram予約投稿のメリットと活用シーン |

Instagramの予約投稿は、単なる「投稿の自動化」にとどまらず、日々の運用を効率化し、アカウントの成果を最大化するための重要な手段です。
特に、業務のルーティン化が必要な企業アカウントや、複数人で運用しているチームにとっては、その利便性が大きな価値となります。
ここでは、Instagram予約投稿を導入することで得られる主なメリットと、実際に活用される場面を紹介します。
業務効率の向上
予約投稿を活用することで、投稿作業を事前にまとめて設定できるようになります。
これにより、毎回決まった時間に手動で投稿する必要がなくなり、担当者の作業時間を削減できます。
また、複数の投稿を一括で管理できるため、チーム間の作業分担や進捗管理にも役立ちます。
投稿時間の最適化
Instagramでは、ユーザーのアクティブ時間に投稿することでエンゲージメント率が大きく変化すると言われています。
予約投稿を使えば、事前にターゲットの行動傾向に合わせて、最も効果的な時間帯に自動で投稿を配信することが可能です。
投稿の質と一貫性の向上
事前に複数の投稿を準備・確認できるため、トーンやデザインの統一感を保ったコンテンツ配信が可能になります。
投稿カレンダーを使って全体の流れを設計することで、伝えたい内容の抜け漏れや、キャンペーンの機会損失を防ぐことにもつながります。
Instagram予約投稿の方法|ツール別にご紹介 |

Instagramの予約投稿には、目的や運用体制に応じて選べる複数の方法があります。
現在は、Instagram公式アプリやMetaBusinessSuiteなどの無料ツールでも予約投稿が可能になっており、外部ツールを使う必要がないケースも増えています。
ここでは、「Instagram公式アプリ」「MetaBusinessSuite」「外部ツール」の3つの手段に分けて、それぞれの使い方と特徴を解説します。
Instagram公式アプリで予約投稿する方法
Instagram公式アプリでは、ビジネスまたはクリエイターアカウントに切り替えることで、投稿のスケジューリングが可能になります。
フィード投稿やリールを対象に、最大30日先までの日時を指定して予約投稿できます。
予約の流れは、通常の投稿作成時に「詳細設定」からスケジュール設定を有効にし、希望の日時を指定するだけです。
アプリ内で完結するため手軽に活用できますが、ストーリーズには非対応であり、複数人での管理にはやや不向きです。
個人や小規模運用には十分な機能といえます。
|予約投稿手順1
Instagramアプリで「+」ボタンをタップし、通常通り投稿を作成(画像や動画を選択)

|予約投稿手順2
キャプションやタグを入力

|予約投稿手順3
「その他のオプション」を選び、「この投稿を日時指定」をオンにする

|予約投稿手順4
カレンダーから投稿日時を選択し、「完了」をタップ

この操作で、指定日時に自動的に投稿が公開されます。アプリの「プロフィール画面→設定とアクティビティ→日時指定されたコンテンツ」から予約状況の確認・変更も可能です。
MetaBusinessSuiteで予約投稿する方法
MetaBusinessSuiteは、FacebookとInstagramを統合管理できる無料のビジネス向けツールです。
パソコンやスマートフォンからアクセスでき、Instagramの予約投稿をはじめ、コメント対応や分析機能なども一元管理できます。
このツールでは、フィード投稿・リール・ストーリーズの予約が可能で、複数の投稿をまとめて作成・スケジュールできる点が大きな特徴です。
チームでの運用や、複数アカウントを扱う担当者にとっては、公式アプリ以上に利便性の高い選択肢といえるでしょう。
|予約投稿手順1
MetaBusinessSuite(https://business.facebook.com/)にアクセスし、FacebookページとInstagramアカウントを連携する

|予約投稿手順2
管理画面左側の「投稿を作成」または、「リール動画を作成」、「ストーリーズを作成」を選択

|予約投稿手順3
投稿先を選び、メディア(画像・動画)、テキストをアップロード

|予約投稿手順4
スケジュールオプションの「日時設定」を選択し、カレンダーから投稿日時を設定

|予約投稿手順5
内容を確認のうえ、「日時を指定」のボタンをクリックして完了

スケジュール済みの投稿は、ダッシュボード上で一覧管理でき、日時の変更や下書き保存も可能です。
投稿の効果測定や運用改善にも役立つため、本格的なSNS運用を行う場合には非常におすすめの方法です。
外部ツールを使った予約投稿
Instagramの予約投稿は、HootsuiteやBuffer、SocialDog、Laterなどの外部ツールを使って行うことも可能です。
これらのツールは、複数のSNSを一元管理したい場合や、社内での投稿承認フロー、投稿分析、カレンダー機能などの拡張的な運用が求められるケースに適しています。
特に複数のアカウントを運用している企業や代理店では、こうした外部ツールの導入により、作業効率の大幅な向上と投稿ミスの防止が期待できます。
また、投稿レポートやKPI分析など、公式ツールにはない機能が充実しているのも特徴です。
ただし、ツールによって対応している投稿タイプや、無料プランで使える機能範囲には差があります。
契約前には、自社の運用目的にマッチしたツールを選ぶことが重要です。
また、外部ツールごとにUIや設定方法が異なるため、具体的な予約投稿の手順については、各サービスの公式ガイドやヘルプページを参照するようにしましょう。
多くのツールが日本語対応のチュートリアルやマニュアルを提供しているため、初めての方でも導入しやすくなっています。
予約投稿ができないときの原因と対処法 |

Instagramの予約投稿は非常に便利な機能ですが、設定条件を満たしていなかったり、操作ミスがあったりすると、うまく機能しないケースがあります。
特に初心者の方や、ツールを初めて導入する企業では「投稿の予約ができない」「スケジュールオプションが表示されない」といったトラブルが起こりがちです。
ここでは、予約投稿がうまく動作しない主な原因と、その対処方法について整理しておきます。
アカウントがプロアカウントになっていない
Instagramの予約投稿は、個人アカウントでは利用できません。ビジネスまたはクリエイターアカウントに切り替えていない場合、スケジュール機能自体が表示されません。
プロフィール→設定とアクティビティの「アカウントの種類とツール」→「プロアカウントに切り替える」を選択しましょう。
プロアカウント(ビジネスアカウント)への切り替え方法については、関連記事にて詳しく解説していますので合わせてお読みください。
InstagramアプリまたはMetaの不具合・未更新
アプリが最新バージョンでない場合、予約機能が正常に表示されないことがあります。
特にOSアップデート後やMetaの仕様変更タイミングでは不具合も起こりやすいため、アプリの更新状況を確認しましょう。
Facebookページとの連携ができていない(Meta利用時)
MetaBusinessSuiteを使う場合は、InstagramアカウントとFacebookページの連携が前提です。
連携が未設定だったり、設定が解除されていると投稿予約に失敗することがあります。
Meta側の設定も定期的に確認しておくと安心です。
投稿タイプが非対応
予約投稿に対応しているのは、フィード投稿・リール・一部のストーリーズのみです。
ライブ配信や一部の広告投稿など、非対応の投稿タイプを選んでいるとスケジュール機能が表示されません。
事前に対応可否を確認してから進めましょう。
予約投稿ができないときは、「自分のアカウント設定」「使っているツールの仕様」「対象の投稿タイプ」の3つを軸に確認すると、原因を特定しやすくなります。
トラブル時には、まず基本設定から見直すことが解決の第一歩です。
まとめ|Instagram予約投稿の活用で効率運用を実現 |

Instagramの予約投稿は、日々の投稿業務を効率化し、より計画的かつ一貫性のある情報発信を可能にする重要な機能です。
ビジネスアカウントに切り替えることで、公式アプリから簡単に予約投稿が行えるほか、MetaBusinessSuiteや外部ツールを活用すれば、さらに高度な運用管理にも対応できます。
本記事では、各ツールの特徴や使い方、うまくいかないときの原因と対処法までを網羅的に紹介しました。
特に「フィード投稿やリールを定期的に投稿したい」「最適な時間に自動で投稿したい」といったニーズがある方には、予約投稿は欠かせない機能といえるでしょう。
Instagramの予約投稿を上手に活用することで、日々の運用負担を軽減しながら、アカウントの成長につながる投稿設計が実現できます。
まずは自分の運用スタイルに合った方法から取り入れてみてください。
また、貴社の目標を最短で達成するために必要な戦略については株式会社ビーステップへご相談ください。
ビーステップは、SNSマーケティングにおいて効果的な戦略を熟知しており、貴社の商材や目的に合わせた収益向上に直結するInstagram施策をご提案いたします。
ご支援内容は、ご提案にご納得いただいた上で実施されるため、安心して依頼いただけます。
さらに、ご支援範囲も設計から運用までワンストップで対応可能なので、業務が忙しくて手が回らない方でも、安心してご利用いただける点も魅力です。
貴社に最適な施策をご提案いたしますので、ぜひ無料相談をご活用ください。
少しでも興味をお持ちの方は、下記のリンクから詳細をチェックしてみましょう。
Instagram運用でお悩みの方へ